ブログの方は『引き寄せの法則』を中心に書いていきたいので。
こちらでひっそりと大好きな『本』。
主に『小説』のお話をしたいと思います。
随分と読んだものだなぁ、などと感心しながら。
今まで読んだ小説のお話、少しずつできたらいいなぁと思っています。
まず最近読んだ中から一冊。
『花埋み』 渡辺淳一 著
この作品はテレビを見ていた時に、堀江貴文さんが「とっても素敵な小説」と話されていたので手に取りました。
お話の内容は
一人の女性が「医師」として、「キリスト信者」としてまたは「ひとりの女性」として人生を全うしていく様子が描かれた物語です。
実在した女医さんがいらっしゃるようですが、著者の渡辺淳一氏も医師免許を持つ医師であったことを今回知る事が出来ました。
その為か病状の描写が緻密で読む側もすんなりとその世界観に浸る事が出来ました。
私は大正生まれの作家さんが好きなようで、徐々に開拓しております。
私が大好きな「宮尾登美子」さん。
この方も作品が何本か映画化されていますが、渡辺淳一さんも多くの作品が映像化されています。
ただ私は映画化されていない作品が好きなようです。
こうして少しずつ自分の好みの作品を探しながらの読書は、とっても私を満足させてくれる『至福のひととき』でもあります。